凜として優美な「カルティエ」のウォッチは、人生のパートナーとして選ぶ価値あり!
ウォッチは「時」の担い手として常にビジネスパーソンを支えてくれる存在。だからこそ、タイムピースに求められる条件は、ジャケットスタイルを優美に引き立て、チャレンジングな場にあってもなお気品を放つこと。今回ご紹介するカルティエのウォッチは、まさにそうした力を秘めています。2020年新作としてリバイバルを果たした「パシャ ドゥ カルティエ」、2017年のリニューアル以来、高い人気を誇る「パンテール ドゥ カルティエ」、そして「タンク」コレクションの代表である「タンク ルイ カルティエ」。各コレクションからピックアップした3本は、どれも、身に着ける人の存在を高めてくれる逸品です。
洗練を極めたフォルムとエレガンス溢れるデザインで、日々のスタイルをリュクスに彩る3本
ジャケットの袖口からちらりと見えるだけで、えもいわれぬ存在感を放つカルティエのウォッチ。ビジネスシーンのみならずパーソナルな時間でも、あるいはリアルでもオンラインでも、身に着ける人を強く印象づけます。
カルティエが初めて腕元に装着するウォッチを手掛けたのは20世紀初頭のこと。飛行家に贈られたこの1本からいずれ訪れるウォッチの時代を予見し、研究を重ねアイデアを練り上げた末に、1917年「タンク」ウォッチを生み出します。
戦車(タンク)を上から見た平面図に着想を得たデザインは、ブレスレットとケースが一体となった革新的なもの。完成された美しさに満ち、今にいたるまで人々を魅了し続けています。「タンク ルイ カルティエ」もそうしたコレクションのひとつです。
さらにカルティエでは、女性の社会進出が世界の歴史に深く刻まれた1980年代にも2つのコレクションを生み出しており、どちらもビジネスパーソンのウォッチとしておすすめです。
1つはフェミニンかつグラマラスな「パンテール ドゥ カルティエ」。2017年により現代的な装いでよみがえり、輝くオーラで女性を引き立てます。
もう1つは大胆でグラフィカルな表情を湛える「パシャ ドゥ カルティエ」。当時のデザインから、なおいっそうの洗練さをまとい、2020年、新たな姿で登場した話題のウォッチです。
■1:際立つスタイルで手首を印象的に飾る、新生「パシャ ドゥ カルティエ」
「パシャ ドゥ カルティエ」ウォッチ¥655,000/予価 ●ケース:スティール ●ケース径:35 mm ●ブレスレット/ストラップ:クイックスイッチ インターチェンジャブル スティールブレスレット(左)・ネイビーブルー アリゲーターレザーストラップ(右) ●ムーブメント:自動巻き1847 MC © Cartier
2020年秋、生まれ変わって登場する「パシャ ドゥ カルティエ」の新作。大胆かつグラフィカルなラウンドフェイスが装いに存在感を添えてくれます。
1985年に誕生したオリジナルのインパクトを受け継ぎながらも、今の時代の気分を映し出すユニセックスなウォッチです。人間工学を駆使した着け心地のよさも魅力のひとつとして知られています。
「パシャ ドゥ カルティエ」のリューズ(左)と進化したブレスレット(右)。リューズカバーの下にイニシャルのエングレービングを施して、パーソナライズを楽しむことも可能に。Cédric Vaucher © Cartier
「パシャ ドゥ カルティエ」ウォッチのデザインを象徴する、小さなチェーンで結ばれたリューズ。新生コレクションではカバーとインナーともに、ブルースピネルをセットしています(モデルによってはサファイア)。
ブレスレットも進化しています。カルティエスーパーコピー N級品が開発したクイックスイッチシステムでブレスレットを簡単に交換可能。また、独自のテクノロジーであるスマートリンクシステムを用いて、道具を使わずに長さを調節することができます。
このシステムを存分に楽しめるよう、今回ご紹介するスティールブレスレットなど、ブレスレットタイプにはアリゲーターストラップが付属。アリゲーターストラップのタイプには色違いがもう1本付属されるというのも、うれしいアップデートのひとつです。
知的でハンサム、それでいてどこか女性らしさを醸し出す。そんなスタイルを表現するなら新生「パシャ ドゥ カルティエ」ウォッチに注目です。
■2:ジュエリーのように装うアイコンウォッチ「パンテール ドゥ カルティエ」
「パンテール ドゥ カルティエ」ウォッチ¥810,000 ●ケース:スティール、ベゼルにブリリアントカット ダイヤモンド ●ケースサイズ:30mm×22mm ●ムーブメント:クォーツ Vincent Wulveryck © Cartier
1983年に誕生した「パンテール ドゥ カルティエ」ウォッチも、2017年に装いを新たにしています。
やわらかく腕に沿う官能的なブレスレットと、それとは対照的な緊張感のあるデザインがあいまって、カルティエならではの、気品薫る女性らしさを表現。さらに、ベゼルにセットされた36個のダイヤモンドが煌めきを放ち、ラグジュアリーな表情を添えています。
凜としたジャケットスタイルにフェミニンな一面を加え、ビジネスシーンでの印象を強めてくれる1本です。
■3:優美さと品格、現代性と永遠性をあわせ持つ、「タンク ルイ カルティエ」
「タンク ルイ カルティエ」ウォッチ¥924,000 ●ケース:18Kイエローゴールド ●ケースサイズ:29.5mm×22mm ●ストラップ:アリゲーターストラップ ●ムーブメント: クォーツ Vincent Wulveryck © Cartier
3代目のルイ・カルティエが自らの名を冠して愛用した「タンク ルイ カルティエ」ウォッチは、「タンク」コレクションの代表作。
ストラップとの一体感をさりげなく強調するレクタンギュラーのフォルム、ダイアルの直線とアタッチメントの丸みが生み出すコントラストなど、デザインやディテール一つひとつに、時を超え今も変わらぬモダニティが宿ります。
メンズライクなシャツやジャケットだけでなく、女性らしいアイテムにも圧倒的なエレガンスを添え、身に着ける人の確固としたパーソナリティを代弁してくれる時計です。
比類のないシェイプ、完璧なバランス、端正なデザインと、あらゆるエレメントが見事に調和した3つのコレクション。それぞれから選んだウォッチは、どれも、ポジティブに生きる女性に寄り添い、内面の輝きをも映し出してくれます。